バリケンの英語勉強日記

2006-12-14

[] Structure and Interpretation of Computer Programs(2)

きょうも、「計算機プログラムの構造と解釈」の原文である「Structure and Interpretation of Computer Programs」のサイトからだよ。

Computational processes are abstract beings that inhabit computers.

Structure and Interpretation of Computer Programs

じゃあ、訳してみよう!

『計算過程とは、コンピュータに住む空想上の生き物です。』

まずは「inhabit」という単語。これは「居住して生活している」っていうイメージだよ。

次に「abstract」という単語。これは「本質を見抜いて引き出す」という意味になるよ。着目する点は2つあって、「引き出すという行為」と「引き出された結果」だよ。「引き出すという行為」に着目すれば、「盗む」「身を引く」なんて意味になるよ。そして「引き出された結果」に着目すれば、「要約」「抽象」といった意味になるよ。さらにその結果として抽象化されたものというのは、現実からは離れてしまっているので「空想的な」「ぼんやりした」といった意味にもなるんだよ。

その次に、「being」という単語。これはbe動詞の進行形(doing)だね。beは以前もやったけど「何かがどこかにある」という意味だったね。doingは「何かをしている」という意味で、それが観察できる進行中の動作であれば「(実際に)‥‥している」という意味になるし、その動作を概念として捕らえれば「‥‥している(する)こと」という意味になるよ。ここではbeingは「何かがどこかにある」という「動作」を概念としてとらえるから、「存るもの」つまり「存在」とか「生命」といった意味になるよ。

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